やーるーのひとりごと

音楽に体育、書道に図工、と、
G国の小学校ではなかった（又はあっても内容がお粗末だった）科目に加え、
毎日違う本を図書室で借りて帰り、
さらには校区探検だの歯磨き指導だの、
（今日は次男が私に、歯磨きを怠った際歯垢がいかにして歯周病の原因となるか、
について説明してくれちゃいました）
ほんとにね、ありがたいことだと思います。
内容に富んだ教育を受けられるということ、
その権利が保障されているということ。

ところで図書室で借りてくる本ですが。
1年と3年の男児2人相手に、
やめる理由もタイミングも見つからないままに、
就寝時の読み聞かせをほぼ毎日しています。

多くの場合、苦労して持って帰ってきたフランス語の本を、
子供と共にフランス語を忘れないようにするために読んだりしますが、
たまに学校で借りてきた本をリクエストされます。

先日長男が借り、読んでくれと頼んだのは名作「フランダースの犬」。
私ダメなんです。
もう、この、世の中の理不尽さが凝縮されたようなネロの物語を読むと、
悲しみのあまりというよりは怒りのあまり泣いてしまうのです。
その時も、少なくとも声は平静を保つよう努力しながらも、
目尻から絶え間なく流れる涙が枕に・・・・　うぅ～～
「おめーらがよってたかってネロを・・・　ちくしょーーー!!!」



・・・おっと、そろそろドイツ×コスタリカ戦がはじまります。
しばらくはサッカー一色になるでしょうね。
私は個人的に、カメルーンのサミュエル・エトという選手が好きです。すごいです。
が、ホントに何の間違いか、カメルーンが今回出場しないので、
あまり興味がないというのが正直な・・・　あっ、そんなこと言っちゃいけない、
がんばれ日本、
がんばれサムライブルー!!　
（某ありんくりん氏のブログ記事を読んで以来、
ホントに戦隊もののキャラクター名にしか聞こえなくなっているぞ（＾＾；））