2006年05月19日

山咲トオル

子供がさっきビットランドっていう番組を教育テレビで見てたんですが、私はそのあとの、金曜カキコミTVに出てくるみうらじゅんが好きなので、続けて見てたんですよ。

今日は、座談会みたいなコーナーのゲストが山咲トオルで、テーマはリーダー。そしたらなんと、山咲トオルが小学校のときに児童会役員に立候補した、その演説テープが保存されていたというのです。
演説の中で公約するに彼は、1・雑草を取って学校をきれいにする 2・言葉遣いをきれいにする、というんですがね、「僕のクラスにも、やー泣かすんど、とか、くるすど、とか恐ろしい言葉を使う人がいます」というんで笑ってしまった。
彼が沖縄に住んでたというのは知ってましたが、どこの小学校だったのでしょうね?那覇市内かな?
それにしても、よく演説なんぞ録音して、保存していたものですね。

今日は「かりゆしウェア」について書こうと思っていたのに、突如変更してしまいました。

しかし、私が中学生だった頃、つまり今から20ン年前のことですが、ビックリハウスで当時既にみうらじゅんは世を拗ねた中高生のヒーローだった。
いまだに現役中学生のギャグとかに付き合っている彼はすごいなと思った。

ところで・・・言い尽くされたことでしょうが、金曜の夜というのはホントにいいもんですねぇ。子供をせかして寝かしつけなくてもいいし。早くご飯食べさせて、お風呂入れて、とあせることもない。
が、息子がハラがへったと言っている。8時前だもん、当たり前です。ごめんなさい。
長男、スパゲッティゆでてます。えらいね。
さて、具を作りにいくことにしますか。



Posted by リュウキュウナキヤモリ at 19:50│Comments(8)
この記事へのコメント
スパゲチー、いいですね~
いつかご馳走してください。
あ・・・たっぱーうえあを返さねば・・・
美味かったっす・・・ゴチでしたm(_ _"m)ペコリ
Posted by よんな~ at 2006年05月19日 22:38
山咲トオルさん、テレビに出てくると存在感があります。漫画でいうところの「キャラが立ってる」って感じですよね。
なお壷屋小学校のご出身らしいですよ。
Posted by ありんくりん at 2006年05月19日 22:47
>よんな~さん

来年くらいにはうちの長男がきっとできるようになってます。ご馳走してもらってください。
 
>ありんくりんさん

ありがとうございます。
壷屋小学校ですか。あちらでは全立候補者の演説を、毎年録音しているんでしょーか?
彼は昭和44年生まれのようですが、その世代が小学校に行ってる頃、沖縄ではまだ方言撲滅運動とかやってたのですかね~?演説自体は全くなまりのないカンペキな標準語で、そして副会長に当選したらしいです。
Posted by リュウキュウナキヤモリ at 2006年05月20日 10:29
初めまして!

確か、山咲トオルさんは…
お父様が内地の方で、トオルさんもご両親が離婚されるまでは内地に住んでたと聞いた事があります。
それで標準語が上手なんだと思いますよ。^^


それにしても、リュウキュウヤモリさん文章上手ですね。
私も見習わなくては…。^^ゞ
Posted by ミネ58 at 2006年05月23日 09:53
>ミネ58さん

はじめまして。コメントありがとうございます。
ということは、山咲トオルさんのお母さんはうちなんちゅということなのでしょうか。

ミネ58さんに文章をほめていただくとは・・・恐れ多い、私の妹某があなた様のブログが大好きだとつい一昨日くらいに話したばっかでございます。今度そちらにもおじゃまさせていただきますね~♪
Posted by リュウキュウナキヤモリ at 2006年05月23日 18:58
山咲トオルさんの歩みをまとめておきましょうね。

1969年 山咲トオル(本名:中沢惣八郎)誕生
1974年 武蔵野幼稚園入園
1976年 杉並区立桃井第三小学校入学
1976年 那覇市立壷屋小学校に転校
1982年 沖縄県那覇市立壷屋小学校卒業
1982年 神奈川県三浦市立上原中学校入学
1982年 沖縄県那覇市立小緑中学校に転校
1985年 沖縄県那覇市立小緑中学校卒業
1985年 沖縄県立浦添工業高校デザイン科入学
1988年 沖縄県立浦添工業高校デザイン科卒業

だそうです。
Posted by ありんくりん at 2006年05月25日 00:50
>ありんくりんさん
 
詳細な情報ありがとうございます。
小・中・高の卒業は沖縄でしてるんですね。高校時代は小禄から浦添に通ってたんだろーか。彼の漫画を読んだことはありませんが、絵の雰囲気は楳図かずおに似てるなーと思いました。
Posted by リュウキュウナキヤモリ at 2006年05月25日 06:51
はじめまして!

ずいぶん昔の記事にコメントをしますが、ちょうどこの記事を書かれたころだっただろうか、山咲トオルさんが児童会に立候補する時のエピソードをテレビでやってました。どちらかと言えば、先生に「やりなさい」とすすめられて渋々立候補した感じがしました。トオルさん独特のキャラもあるがそれをよしとされず何度も演説原稿を書き直しさせられたそうです。たとえば「私」じゃなくて「僕」にしなさいとかも。児童会に立候補することによってトオルさんの個性もつぶされたみたいで、かわいそうでした。

大学のレポートを書くときやシューカツではむしろ「私」を使いなさいと言われますが、小学生はどうしても「僕」を使わないといけないみたいですね。「僕」という言葉はすぐるもあんまり好きではありません。もとは「しもべ」という意味だから。
また、男子を「くん」づけで、女子を「さん」づけで呼ぶことも好きではありません。なぜなら年長者にも広く使える「さん」に対して、「くん」は同年代や年下にしか使えないからです。学校の先輩をくんづけで呼ぶ人もあるが、どっち道、たとえば私たちが首相を「菅さん」とは呼べても「菅くん」とは呼べませんね。そういうのがあるから不公平だと私は思います。
その「僕」とか「くん」という言葉を広めたのは吉田松陰なので、吉田松陰を恨みます。
Posted by すぐる at 2010年12月22日 22:39
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。